Historic Phone Henri Giraud 400th Anniversary
Historic Phone Henri Giraud 400th Anniversary
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ご購入についてのご注意
・ハウジングの個体差について
シャンパンを仕込んだ樽の廃材を再利用しているため、ひとつひとつの木目や色味が異なります。
・交換パーツについて
パーツはT3-01と共通です。
・本製品はオフィシャルHP(ヘッドホンHP)からのみの販売となります。
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シャンパーニュの伝統と情熱を纏う音
『Historic Phone』シリーズ第三弾は、『Historic Phone ~Henri Giraud 400th Anniversary~』。
シャンパーニュ・メゾン「HENRI GIRAUD(アンリ・ジロー)」の創業400周年を記念したコラボレーションモデルです。
アンリ・ジローが造り出すシャンパーニュは、伝統と品質の高さで、専門家や愛好家に広く賞賛されています。
厳選されたアルゴンヌの森の樫の樽で仕込まれる、格別のシャンパーニュ。
本製品は、アンリ・ジローの最上級キュヴェである「ARGONNE(アルゴンヌ)」を仕込んだ貴重な樽材を、ヘッドホンのハウジングに使用しています。
メゾンに受け継がれる伝統と情熱が「Historic Phone」に息づき、芳醇で豊かな音楽体験をお届けします。
アルゴンヌの森
『アルゴンヌ』とは古いフランス語で、湿った土壌を意味します。
この森は砂岩の一種で病原菌に耐性のあるgaize(ゲーズ)土壌からなりますが、この土壌で樫の木はゆっくり時間をかけて成長するため、非常に目の詰まった木質になります。
これを熟成に使うと、ワインには驚くほどの緻密さがもたらされます。
シャンパーニュ アンリ・ジローは、樽を作るための樫の木を1本1本選び抜き、それぞれの木材が森の中のどの区画で伐採されたものか地理的に完全に把握。
そして樽に区画名の焼き印を入れることで、森のテロワールまで完璧にトレースしています。
樽の火入れも当主や醸造長が樽職人と一緒にコントロールし、その年のブドウ、それぞれのキュヴェに合わせるべき樽を作ります。
また一方でONF (Office National des Forêts / フランス森林局) とパートナーシップを組み、森の保存や調査を行っています。
Historic Phoneとは
TAGO STUDIOは、持続可能な社会への取り組みの一環として、木材の廃材を再利用するヘッドホン『Historic Phone』シリーズの開発に取り組んでいます。
ハウジングに木材を採用している「T3-01」をベースとし、その素材として、本来であれば廃材となってしまう木材を再利用することで、新たな価値を見出すサスティナブルな取り組みです。
私たちの世界は、沢山の木材によって支えられています。私たちの生活を支え、長年の役目を終えた木材には、様々な歴史とそれぞれ関わる人間の思いが込められています。その大切な思い出を、最高の音とともに届けることが私たちの願いです。
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